スマートインサイト株式会社に投資

日本ベンチャーキャピタル(NVCC)はスマートインサイト株式会社への投資を行いました。当社は株式会社内田洋行グループのウチダスペクトラム株式会社から新設分割された会社で、ビッグデータを分析するエンタープライズ向けソフトウェアの開発・販売を行っています。

本件増資資金は当社製品「SMART InSight(http://smartinsight.jp/)」のクラウド化、海外パートナーとの提携によるグローバル展開のために使われます。

当社が独自開発した検索アプリケーション「SMART/InSight G2」は2008年に発表されて以来国内の自動車メーカー等の大企業で多数の導入実績を持つ製品です。本製品で実現する「企業内外に分散している情報を統合して活用する」という機能は、経営判断におけるビッグデータ活用やクラウドの普及に伴い、大企業のみならず中小企業にも拡大が期待されています。

SMART/InSight G2 Openが作り出すサーチアプリケーションの世界
http://smartinsight.jp/products/why-smart-insight

ガンの早期発見を実現する株式会社キュービクスに投資

2013年10月31日、日本ベンチャーキャピタル(NVCC)は株式会社キュービクス(http://www.kubix.co.jp/)の新株予約権付社債の引き受けを行いました。資金は主に当社が行っている血液による早期ガンスクリーニング検査の適用拡大の研究開発に用いられます。

日本人の2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで死ぬ

今回、新規投資先のご紹介としては初となるライフサイエンス系ベンチャーとなります。
NVCCではライフサイエンス分野にも積極的に投資しており、投資全体に対しては約30%の比率となっています(*1)。

ライフサイエンス分野における主要テーマの一つが「ガン」です。
日本人の2人に1人がガンになり(*2)、3人に1人がガンで死ぬ(*3)という統計もあります。大半の人にとっては、他人事ではありません。

今年5月、米国の人気女優アンジェリーナ・ジョリーさんが、将来ガンになる可能性が高いということで乳房を切除したことが話題になりました。テレビや新聞で目にされた方も多いのではないかと思います。
その決断のきっかけになったのが「遺伝子検査」です。
自分自身の設計図である遺伝子を調べることで、将来ガンになるリスクを知ることができるという技術も出てきています。

 多くのガンには早期発見と早期治療が有効

ガン細胞イメージ図
*イメージ図 / Original Update by Yale Rosen

ガンにもいろいろありますが、小児ガンを除いたガンに共通して言えることは「早く見つけて治療すれば治る」病気になりつつある、ということです。優れた抗ガン剤や治療方法が次々に開発され、「死なない」病気になってきました。ただし、「早く見つければ」です。

前述の「遺伝子検査」は将来のガンを予測するための技術ですが、現在のガンを発見するための技術も日々進歩しています。

株式会社キュービクスは、金沢大学医学部との共同研究を元に、血液検査で消化器系のガンを感度98.5%で見つけることができるサービスを提供しています。胃、すい臓、胆道、大腸のガンが現在のところ対象です。通常の検査方法で見つかったら余命数か月と言われるすい臓ガンも、早い段階で見つけることができます。

より多くの人に検査を受けて頂くために

あくまでも自由診療の範囲でご利用頂くということになりますが、現時点ではこちらに記載の医療機関で検査を受けて頂くことが可能です。お値段は病院にもよりますが、1回7万円~10万円程度です。
(提携医療機関一覧:http://www.kubix.co.jp/business/diagnosis/list/index.html)
※近くに提携医療機関がない場合でも、かかりつけ医を通じてキュービクス社にお問い合わせ頂ければ対応できる場合があります

より多くの人に、より少ない費用負担で検査を受けて頂けるよう、株式会社キュービクスでは現在、新しい検査機器を開発中です。「医療機器」の認可を取り、広く安く検査を受けてもらえるようにしたい、と頑張っています。また、現在は消化器ガン限定ですが、肺ガンや乳ガン、前立腺ガンなどにも対応するための研究にも取りかかる予定です。

*1: 2013年9月末時点の投資残高ベース(海外ファンドは除く)
*2: 国立がんセンターがん対策情報センターによる推計値(平成20年)
*3: 人口動態統計(平成19年)

MCM市場シェアトップ企業、エージェンテックに投資

2013年9月27日、日本ベンチャーキャピタル(NVCC)は株式会社エージェンテック(http://www.agentec.jp/)の第三者割当増資の引き受けを行いました。

同社は、企業用のスマートデバイス向けMCM(モバイルコンテンツ管理)市場のシェアNo1(*1)である「ABook」(http://www.agentec.jp/product/abook.html)を開発、MCM市場に対するニーズが高まる中、今回の資金調達でさらなる事業拡大に向けて経営基盤を強化し、新プロダクト開発と共に、営業・マーケティングの拡大展開を行います。

「ABook」とは

企業向けデジタルコンテンツ制作・配信プラットフォームの「ABook」は、独自開発したウェブブラウザベースのオーサリングツール(編集ツール)およびコンテンツ管理システム(管理・配信ツール)によって、誰でも簡単に(例:10分程度で)画像や音楽や動画を駆使したリッチなデジタルカタログが作成することが可能、資料やマニュアルを制作・配信、タブレット端末やスマートフォンで閲覧できるソリューションです。

ABook利用イメージ
http://www.agentec.jp/product/about/about01.html

*1:株式会社富士キメラ総研「2013年法人向けスマートデバイス関連ビジネスの全貌」<コンテンツ共有・配信プラットフォーム>2012年度 数量・金額

女の子支持率No.1フリマサイト「ショッピーズ」を運営する株式会社Stardust communicationsに投資

2013年9月6日、日本ベンチャーキャピタル(NVCC)は株式会社Stardust Communicationsの第三者割当増資の引き受けを行いました。増資資金は主に当社が運営する日本最大級のフリマサイト「ショッピーズ(http://shoppies.jp/)」の顧客価値向上のために用いられます。

昨今C2Cのオークションサイトが数多く立ち上がっている中で、当社は2006年の設立以来お客様の支持を集め、当社が展開する「ショッピーズ」はフィーチャーフォン全盛時代からのC2Cオークションサイトの草分け的なサービスです。

トレンドに敏感な10代~20代の女性を主要ターゲットにしており、既に会員数は90万人、商品点数は240万点を超えております。

これまでのフィーチャーフォンで培ってきた同サービスにおける知見を活かし、今後スマートフォン対応を中心としたさらなる利便性向上と新規事業展開を加速させていきます。NVCCもこの展開を全面的に支援させていただきます。

以上

株式会社ポケットメニューへ投資

2013年9月11日、日本ベンチャーキャピタル株式会社(NVCC)は株式会社ポケットメニューの第三者割当増資を引受けました。資金は、主に当社が展開するインターネットメディア事業「ポケットコンシェルジュ(http://pocket-concierge.jp/)」の顧客価値向上のために用いられます。

(株式会社ポケットメニュー プレスリリースはこちら

飲食情報サービスの次の戦場は「ウェブ予約」

飲食情報サービスは、ぐるなびや食べログをはじめとして、様々なプレイヤーがひしめく競争の激しい分野です。

すでに飲食店舗に関する情報はウェブ上に溢れており、新たな顧客価値を創造することが求められます。

特に「ウェブ予約」には、飲食店の利用体験を大きく変える可能性を秘めています。
すでに欧米ではOpentableをはじめとするウェブ予約サービスの利用が拡大していますが、国内でも昨年後半から対応店舗が増加しています。

当社では2013年8月末現在で50店舗が「ポケットコンシェルジュ」におけるウェブ予約に対応しており、舞台裏でも元料理人である戸門社長が自信をもっておすすめする店舗の掲載準備が着々と進んでいます。

勝負の分かれ目はモバイルデバイスの活用

当社には2つの際立った特徴があります。

1.顧客の目的にフォーカス
顧客が飲食店を利用する目的を改めて問い直して、そのために必要な顧客体験を追求、余計な情報・機能は排除

2.飲食店を理解
飲食店が抱える悩みや業務プロセスを深く理解した上で、現場の担当者にとって使いやすいサービスを提供

顧客体験と飲食店オペレーションのそれぞれにおいて、スマートフォンやタブレットの活用余地は少なくありません。

そのような最新の技術トレンドを取り込みながら、顧客と飲食店の両者に向き合ったサービス開発を継続していくことで、これまでにない新たな顧客体験を実現していきます。

スマートフォンやタブレット端末による生活の変化に引き続き注目

弊社では、「O2O」分野のベンチャー企業に対して今後も積極的に投資を行って参ります。
過去にはランチ交流サービス「ソーシャルランチ」のシンクランチ(http://www.social-lunch.jp/)への投資を行っています。(2013年12月にDonutsが買収

新たなモバイルデバイス(スマートフォン、タブレット)の加速的な普及に伴ってユーザ行動が大きく変化する中、生活が飛躍的に豊かになるような新たな体験を提供するサービスが次々と登場しています。

弊社も投資活動を通じて、同分野の発展に貢献していく所存です。

以上

ヴォラーレ株式会社へ1.75億円投資

 

2013年8月19日、日本ベンチャーキャピタル株式会社(NVCC)はヴォラーレ株式会社の第三者割当増資を引受けました。資金は、主にヴォラーレ社が展開するインターネットメディア事業「Appliv(http://app-liv.jp/)」の成長速度向上のために用いられます。

(ヴォラーレ株式会社 プレスリリースはこちら

165万人を超える月間訪問者

スマートフォンアプリは国内だけでも100万個以上が存在しますが、エンドユーザーが目的に応じて欲しいアプリを検索するための効果的なアプリ検索・探索の仕組みがありません。
「Appliv」はアプリをカテゴリーごとに分類し、そのアプリ一つ一つに公式レビューを掲載することでアプリの検索を容易にしました。利便性が好評を博し、月間訪問者数165万人、月間ページビュー600万PVを突破、急成長を続けています。

弊社では、「アプリマーケットの活性化」という観点でこれまで複数のベンチャー企業へ投資を行ってきました。リワード広告のメタップス(東京都新宿区)、CPI 広告のカイト(東京都港区)など、アプリ開発会社に向けてサービスを提供する企業です。今回は、「欲しいアプリを検索したい」というニーズに応える、エンドユーザーに向けてサービスを提供する企業への初めての投資となります。今後もアプリマーケットの活性化に貢献すべく、積極的な投資を行う所存です。

以上