脳情報科学&ロボット&無線通信のアイデアコンテストを開催(賞品あり)

「マトリックス」「サロゲート」などのSF映画で描かれた世界は、遠くない将来現実のものとなるかもしれない。

世界各国で研究が進み、ロボットはこれまでになく人間に近づいてきている。
人間の脳についてもMRIが開発されて以来急速に研究が進み、念じるだけでロボットを操作することができるようになってきている。

11月6日と7日、「けいはんな学研都市」にて、ロボット・脳情報科学・無線通信の最先端をいく研究所、ATR(国際電気通信基礎技術研究所)のオープンハウスが開催される。技術革新を手がける研究者の方々は、いったいどのような未来を思い描いているのだろうか。

加速するロボット革命、
始動する脳情報科学ビジネス

高島屋ミナミ(ジェミノイド)
高島屋で接客中の自律型アンドロイド「ミナミちゃん」
http://namba.keizai.biz/headline/2825/

2013年、Googleがロボットベンチャー7社を立て続けに買収したことは記憶に新しい。

ビジネスとしてのロボットといえば、主役は産業ロボットだった。
昨今では、家電、医療など様々な分野で、新たなロボットアプリケーションが登場してきている。
今後数年間で最も成長が期待されるのはサービスロボットだ。

ロボットマーケット
ロボット産業市場動向調査結果(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2013/07/20130718002/20130718002.html

高齢化による労働力減少や介護負担の増加、医療費の高騰といった社会課題には、特に大きなビジネスチャンスが眠っている。

サービスロボットを実現する上での根幹となるのは「人とのコミュニケーション」だ。
顔の識別(個人同定、表情認識など)、音声認識など、視覚・聴覚に相当する技術は格段に進歩した。

さらに近年研究が進む「脳の解読」が実用化すれば、人とロボットのコミュニケーション効率は格段に向上する。
すでにその成果の一部はビジネスの世界に導出されている。Googleは脳の原理を応用した人工知能のベンチャー企業Deepmindを2013年に5億ドル以上で買収した。

脳はまだまだ未開の分野であり、近い将来Googleのような巨大企業の誕生も期待される。
脳の研究には国費だけで毎年200億円以上(※)が費やされ、世界各国でトップクラスの研究者が新たな原理、技術にチャレンジしている。
※米国は2013年4月BRAIN Initiativeを発表(初年度予算1億ドル)、EUは2010年10月FETフラッグシッププロジェクトにHuman Brain Projectを採択(10年間で予算約12億ユーロ)

ロボット、そして脳の研究は日本国内でも代表的な研究機関が積極的に取り組んでいる。
その中で世界的に著名な研究者を擁し、独創的な研究成果を産みだしているのがATRだ。

 脳情報科学とロボットの最先端をいく研究所:ATR

ATR(※)は1986年3月に設立された民間の研究所だ。
※正式名称:株式会社国際電気通信基礎技術研究所/Advanced Telecommunications Research Institute International

「先駆的・独創的研究」を志向して運営されており、実際に世界的に著名な研究成果を産みだしている。さらに「成果の事業展開」にも積極的だ。
「脳情報科学」「ライフ・サポートロボット」「無線通信」の3分野、そして分野横断的研究、分野融合的研究に取り組んでいる。

ATR研究分野
ATRが取り組む研究分野
http://www.atr.jp/research/research_info.html

その豊富な研究成果の中から一部をご紹介する。

脳情報のデコーディング

ニューロデコーディング
[ScienceNews2013]夢を可視化する 脳情報デコーディングの試み
https://www.youtube.com/watch?v=ar1Itso5piA
人が何を見ているか、
寝ている時にはどのような夢を見ているか、
そういったことが脳活動の分析から解読できるようになってきている。

人の活動と脳活動の関連が解明されていけば、
念じただけでコンピュータや機械を操作することができるようになる。

ぜひこちらの動画をご覧いただきたい。

(参考)
[ScienceNews2013]夢を可視化する 脳情報デコーディングの試み
https://www.youtube.com/watch?v=ar1Itso5piA

人間そっくりのアンドロイド
「ジェミノイド」

ジェミノイド
Hiroshi Ishiguro Laboratories, ATR
http://www.geminoid.jp/en/index.html

「人の存在感はどこからやってくるのか」
「どのようにすれば記録、再現、伝達できるのか」
それらを探求した結果生まれたのがジェミノイドだ。

発話と連動した口、唇、表情、頭部、さらには身体の動作までを追求して、人の存在感を表現している。

落語家、百貨店の販売員など実証実験も進んでおり、今後の展開が期待される。

(参考)
勝敗は?…米朝ロボ、米団治さん“親子共演”
http://www.yomiuri.co.jp/otona/news/20140609-OYT8T50042.html

アンドロイドのミナミちゃん、今度は接客
http://www.yomiuri.co.jp/stream/?id=2149869&ctg=3&page_no=28

 年に一回のチャンス、
最先端の研究成果と研究者に出会える場

ATRでは毎年一回、オープンハウスを開催している。

今年は11月6日(木)と7日(金)の二日間にわたって開催。
東京からは新幹線で片道4時間(往復交通費約3万円)、大阪からは片道1時間だ。

<オープンハウス開催概要>
開催日:
平成26年
11月6日(木)13:00 ~ 17:00
11月7日(金)10:00 ~ 17:00
テーマ:
Communicate, Collaborate, Create ~新たなる展開を目指して~
会 場:
ATR (けいはんな学研都市)
∗期間中、近鉄「高の原駅」「学研奈良登美ヶ丘駅」発着の無料シャトルバスの運行あり
参加方法:
参加費無料・事前登録不要
詳細:
ATRホームページ

ATRオープンハウス
ATRオープンハウス2014
http://www.atr.jp/expo/index.html

なお同オープンハウスは「けいはんな情報通信フェア2014」の一環として開催されるものだ。
近隣でもさまざまなイベントが予定されているので、合わせてチェックしていただきたい。

(参考)
けいはんな情報通信フェア2014
http://tbwv.jp/khn_fair_2014/

アイデアコンテスト開催、
有望アイデアは事業化まで徹底サポート

旅行券3万円分

同オープンハウスには弊社NVCCもブースを出展し、起業相談会とアイデアコンテストを開催する。

脳、ロボット、そして無線の分野におけるさまざまな研究成果を見学していただくと、世の中がどう変わっていくか、その中でどういった事業機会があり、どのようなビジネスが生まれるか、きっとインスピレーションを刺激されることだろう。

渾身のアイデアをぜひ所定用紙に記入の上で投函していただきたい。
最優秀賞には賞金3万円(旅行券)を進呈する。事業化のための資金についても応相談だ。

11月6日、7日はぜひATRオープンハウスへ!

ATRへのアクセス(例)

(東京駅から)
のぞみ21号 東京駅9時30分発→京都駅11時50分着
京都駅で近鉄京都線に乗換
京都駅12時発、新祝園(しんほうその)駅12時30分着
新祝園よりバスで12分(時刻表

(大阪駅から)
JR大阪環状線(外回り)大阪駅11時34分発→森ノ宮駅11時45分着
森ノ宮駅で大阪市営地下鉄中央線の乗換
森ノ宮駅11時51分発、学研奈良登美ケ丘駅12時23分着
学研奈良登美ケ丘駅よりバスで10-14分(時刻表

以上

起業家向け米国法務セミナー開催のお知らせ

2014年11月13日EGGJAPAN(東京)、14日グランフロント大阪(大阪)にて、『日本起業家向け米国法務基礎知識・最新情報』と題したセミナーを開催します。

<セミナー概要>

『シリコンバレー発!日本起業家向け米国法務基礎知識・最新情報』

昨今グローバル市場へ進出するアントレプレナーや企業新規事業担当者にとって、米国シリコンバレーでの最低限の法務知識は、リスクマネジメントの一環として不可欠となっています。企業立ち上げに欠かせないコーポレート・IP・ベンチャーファイナンシング分野法務について簡単に英語(逐次通訳あり)にてセミナーを行います。

<申込方法>
必要事項を記載の上「20141015mailto」までEメールでお申込みください。

必要事項:
貴社名、部署名、お役職、ご芳名、電話番号、E-mail

※同時に複数名お申込みの場合はご同伴者様についても同様に記載願います。

<セミナー詳細>

2014年11月13日(木)東京開催分

201410seminar Tokyo

 

2014年11月14日(金)大阪開催分

 

201410seminar Osaka