bonac x nvcc

株式会社ボナックに投資

2013年12月、日本ベンチャーキャピタル株式会社(NVCC)は株式会社ボナックの第三者割当増資を引受けました。

核酸医薬品の新たな開発プラットフォームを目指す

当社は、有機合成ならびに核酸合成に関わる高い技術力を有し、主に医薬品分野での研究開発を行っています。

核酸を応用する医薬品の研究開発はすでに世界中のメガファーマが巨額の資金を投じて取り組んでいます。
従来研究が二本鎖構造のRNA(siRNA)を使用しているのに対して、当社は一本鎖構造のRNAを開発することに成功、医薬品開発を支える独自基盤「ボナック核酸プラットフォーム」の技術を確立しました。

ボナック核酸プラットフォームは、「高い物理化学的・生物学的安定性」「アニーリング工程(製造工程の一部)不要」などの優位性を有します。

ボナック核酸プラットフォームの優位性
遺伝子発現制御プラットフォーム比較 (ボナック核酸 vs siRNA)

今後は同プラットフォームを拡大するため、他社へのライセンス供与や共同開発にも取り組んでいく方針です。
昨年末には、住友化学との提携が発表されました。2014年秋から核酸医薬品原薬のGMP対応での製造を開始します。
(2013年11月16日の日本経済新聞、11月22日の化学工業日報にて報道)

特発性肺線維症(IPF)治療薬の開発へ

当社は今回調達した資金で、ボナック核酸プラットフォームを改良するための研究開発を進めます。
同時に、同プラットフォームを活用し、有効な治療薬が求められている特発性肺線維症(IPF)の治療薬の開発に着手します。

核酸医薬品の市場規模は現在数十億円規模ですが、2020年には5千億円まで拡大する見通しです。
NVCCとしても、当社への支援を通じて、同分野に貢献していきたいと考えています。