ATRビジネッソンを開催(11月28日@大阪イノベーションハブ)

NVCC主催でATR(国際電気通信基礎技術研究所)の技術シーズを使ったビジネスアイデアソンを開催します。

コンテストの優勝チームには賞金10万円を贈呈。
事業化可能性のあるプランが出てきた場合にはけいはんなATRファンド(総額47億円)での投資の可能性もあります。

申込みはhttp://atrbizson2015.peatix.com/にて。多数のご参加お待ちしています。

ATR Businessonポスター

イベント『MBA+スタートアップでのキャリアセッション』を開催しました

10/14(水)夜、東京丸の内/新丸ビル10階EGG JAPANにて、
イベント『MBA+スタートアップでのキャリアセッション』を開催しました。

ゲストはMBA後に起業したりシリコンバレーのスタートアップの日本代表として活躍している皆様。
MBAとスタートアップでのキャリアに関してプレゼンテーションやパネルディスカッションを行いました。

後半はシード期の起業家によるピッチタイム、そして懇親会。
MBAという資格を活かしてさまざまな立場で活躍する方、これからMBAを検討する方、人材獲得に熱心な大企業/スタートアップの方が相互に交流する機会となりました。
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【開催概要】
■日 時:10/14(水)19:00-21:30
■場 所:新丸ビル10F EGG JAPAN(http://www.egg-japan.com/access/)
■共 催: 日本ベンチャーキャピタル EGG JAPAN

■スピーカー:(卒業年度順)
Box Japan代表 古市様
ストリートアカデミー CEO 藤本様
LinkedIn Japan 長谷川様
マネーフォワード CEO 辻様
SKIMA TALK CEO 清水様
Gallery Fm CEO 森田様
イメジンCEO 松木様
exMedio CEO 物部様
ミライセルフ CEO 表

“マツコロイド”生みの親、石黒教授を最高技術顧問に「テレノイド計画」が始動

人類を“孤独”から救え。
「マツコロイド」を生んだ石黒浩教授が最高技術顧問を務めるプロジェクト「テレノイド計画」が始動した。
NVCCはこのプロジェクトの会社化、設立資金の供給、社長の選任まで全面的なバックアップを行う。
本ブログでは同計画発表記者会見の舞台裏に迫る。

アンドロイドが人類を“孤独”から救う

遠隔操作型アンドロイド「テレノイド」は電話のように、人と人が遠隔のコミュニケーションをするための新しいデバイスだ。
その特徴は、人間としての必要最小限の見かけと動きの要素のみで作られていることだ。
対話に重要となる「目」を中心にして、顔の周辺に向かって徐々に簡略化されていくデザインになっている。
遠隔の操作者は簡単にテレノイドに乗り移って相手の話を聞きながら返事をしたり、感情表現をすることができる。

操作者が乗り移ったテレノイドと相対して会話すると、あたかも実際の人とその場で話しているように感じることができる。
さらにテレノイドを抱きかかえて会話すると、遠隔の話し相手とスキンシップを取っているような錯覚さえ覚えてしまう。

テレノイド デモ映像
テレノイドとの会話、抱擁 [動画] https://www.youtube.com/watch?v=fDlfem8KPcA (サイエンスライター森山和道氏 撮影)
これまで国内や海外(デンマーク、ドイツ、イタリアなど)の50箇所以上で、子供から高齢者まで幅広く実験が進められてきた。
効果が顕著だったのは「高齢者」と「認知症患者」。
日頃口数の少なかったお年寄りが、テレノイドを通じて介護職員と楽しく会話するように。
テレノイドとの別れを惜しみ、設定時間を超えて話し込んでしまうお年寄りも。
認知症患者の問題行動(BPSD)の症状が緩和することもあった。

研究者との連携、そして事業化の担い手探し

「株式会社テレノイド計画」が2015年7月1日に設立された。
テレノイド計画は、2015年2月に設立されたけいはんなATRファンドの一号案件となる。

記者会見の様子
新丸ビル「EGG JAPAN」で行われた記者会見には大手新聞社の記者が揃った

ファンド設立以来、NVCCではATRと連携し同研究所の技術シーズを厳選し事業化する試みを続けてきた。
事業化で最も苦戦するのがその会社の“経営者”探しだった。
「テレノイド計画」の社長を探す中で出会ったのが、こころみ社の神山社長だ。

神山社長は2013年にこころみ社を創業したベンチャー起業家。
高齢者支援のためのコミュニケーション・サービスを提供すべく起業、さまざまな試行錯誤を経て、電話を通じたサービスを見出し、その拡大に取り組んでいる。
その最中ではあるが、石黒浩教授の考えるテレノイドの将来像に賛同し、テレノイド計画の代表取締役に就任するに至った。

神山社長の発表
「人類の新しい友人を生み出す」テレノイド計画代表取締役神山氏

テレノイドの初期ターゲットは認知症患者や高齢者が想定されている。
記者会見にて、神山社長はその先、あらゆる人を対象とし、「人類の新しい友人を生み出す」事業としていくことを強調した。

テレノイドのデモ
テレノイド体験者の反応に盛り上がる関係者

けいはんなATRファンドでは今後も引き続き、ATRとの連携を深め、ライフイノベーションの創出に取り組んでいく。

テレノイド
株式会社テレノイド計画の関係者 左:最高技術顧問 石黒様 中央上:代表取締役 神山様 中央下:テレノイド 右:ヴイストン株式会社 代表取締役 大和様(製造を担当)

<株式会社テレノイド計画 概要>
最高技術顧問: 石黒浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究室長) ※就任予定
取締役:
代表取締役 神山 晃男((株)こころみ 代表取締役社長)
取締役 渡辺 雅人(NVCC(株))
取締役 中川 雅博 (NVCC(株) 取締役副会長)
監査役 坂野 寿和((株)ATR 事業開発室 担当部長)
設立: 2015年7月1日
URL: http://telenoid-planning.jp/

けいはんなATRファンドが活動スタート

ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授。
その研究の原点は奈良先端大、けいはんな学研都市にある。

けいはんな学研都市にはトップクラスの研究施設、教育機関が集積している。
2015年4月には「けいはんなオープンイノベーションセンター」(KICK)が開所、5月にはサントリーホールディングスの新しい研究開発拠点も竣工予定だ。

けいはんな学研都市の中核を担うのがATR、1986年に設立された民間の研究機関だ。

ATRは情報通信の様々な分野で世界に誇り得る数々の研究成果をあげており、近年はライフイノベーション創出を見据え、脳情報科学や生活支援ロボット等の研究開発を活発化させている。

ATRが取り組む研究分野
ATRが取り組む研究分野

[ATR研究成果]BMIハウス概要
[ATR研究成果例]BMIハウス ~ 脳活動から意志をリアルタイムに解読し、車いすや家電を操作
[ATR研究成果]テレノイド概要
[ATR研究成果例]テレノイド ~ コミュニケーションにおける必要最小限の人間らしさを追求したロボット
 2015年2月、弊社はATRが有する研究成果の事業化を促進するためのファンドを設立した。

<けいはんなATRファンド 概要>
名称 けいはんな学研都市ATRベンチャーNVCC投資事業有限責任組合
投資対象 ATRが保有する知的財産を利用している若しくは将来利用するとATRが認めるベンチャー企業等の事業者
無限責任組合員 日本ベンチャーキャピタル株式会社
有限責任組合員 (五十音順・敬称略)
オムロンベンチャーズ株式会社、株式会社京都銀行、KDDI株式会社、株式会社構造計画研究所、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、株式会社産業革新機構、サンコール株式会社、株式会社新生銀行、住友電気工業株式会社ほか
設立 2015年2月10日
出資約束金額 最大50億円
存続期間 2024年6月30日まで

本ファンドでは、弊社として積極的に起業に関与していく。
同けいはんな学研都市のビジネスコミュニティ活性化にも貢献しながら、新たな事業を担う人材を集積していきたい。
近日中にインキュベーション施設を設置、現地~大阪~京都~東京でのイベント開催等を通じて、人的交流を深めていく。

イベント開催予告については当ブログでも発信していく。
またブログの更新情報はメールでも毎週一回配信しているのでぜひチェックしていただきたい。

※通知メール登録方法
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けいはんなATRファンド設立総会 (2015年3月11日)
けいはんなATRファンド設立総会 (2015年3月11日)

 

来月、4月13日には東京丸の内(新丸ビル)で開催されるイベントにて、弊社社長奥原がけいはんなATRファンドについてご説明する。 今後の活動について、ご興味ある方はぜひお立ち寄りいただきたい。

2015年4月13日インディペンデンツクラブ チラシ

※詳細はこちらから
THE INDEPENDENTS CLUB|2015年4月13日 東京インデペンデンツクラブ【第180回事業計画発表会】
http://www.independents.jp/event/item000185

またATRでは毎年研究成果を一般公開する、オープンハウスを開催している。
今年は10月29日(木)、30日(金)に開催予定。
最新の研究動向について、デモンストレーションを体感し、研究者から直接話を聞く良い機会になるのではないだろうか。

※詳細はこちらから
ATRオープンハウス2015(ATR|株式会社 国際電気通信基礎技術研究所)
http://www.atr.jp/event/event.html

米国法務セミナー開催報告

2014年11月13日(木)EGGJAPAN(東京)、そして14日(金)グランフロント大阪(大阪)。
『日本起業家向け米国法務基礎知識・最新情報』と題したセミナーを開催しました。

東京、そして大阪を中心に国内で活動する起業家とスタートアップ関係者(弁護士、投資家、事業会社など)が出席。
二日間で総勢100名弱の方々にご参加いただきました。

開催風景

米国カリフォルニア州の大手弁護士事務所、Procopio, Cory, Hargreaves & Savitch LLPの方々より最新の現地事情や日本から進出する際の注意点について実践的なアドバイスをいただき、参加者からも熱心な質問が寄せられました。

(発表内容)
・知財について
・知財戦略の事例
・米国進出に向けた知財戦略のポイント
・シリコンバレーにおける知財に関わるホットトピック

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ネットワーキングタイムではより突っ込んだフィードバックや意見交換が行われました。

今後、より具体的なテーマでのセミナー開催も検討しています。
弊社でのイベント開催についてご意見やご要望がありましたらぜひご連絡ください。

お問い合わせフォーム:
https://www.nvcc.co.jp/inquiry/index.html

 

本社移転のお知らせ

平成26年11月1日に本社を移転しました。

皆様のご支援の賜物と心から御礼申し上げます。
お祝いのお花も多数いただき身の引き締まる思いです。
お祝いのお花
これを機に、創業時の原点に立ち返り、NVCCならではの「ネットワーク」「経験・ノウハウ」そして「産学連携の経験」を活かして次世代を担う起業家・ベンチャー企業を支援して参ります。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

◇新住所
〒100-6334
東京都千代田区丸の内2丁目4番1号 丸の内ビルディング34階

◇TEL
03-6256-0230

■アクセス
◇最寄り駅
JR「東京駅」徒歩1分
東京メトロ丸の内線「東京駅」地下道より直結
東京メトロ千代田線「二重橋前駅」直結
都営三田線「大手町駅」徒歩3分
JR京葉線「東京駅」徒歩4分

◇地図
NVCC東京本社アクセス

脳情報科学&ロボット&無線通信のアイデアコンテストを開催(賞品あり)

「マトリックス」「サロゲート」などのSF映画で描かれた世界は、遠くない将来現実のものとなるかもしれない。

世界各国で研究が進み、ロボットはこれまでになく人間に近づいてきている。
人間の脳についてもMRIが開発されて以来急速に研究が進み、念じるだけでロボットを操作することができるようになってきている。

11月6日と7日、「けいはんな学研都市」にて、ロボット・脳情報科学・無線通信の最先端をいく研究所、ATR(国際電気通信基礎技術研究所)のオープンハウスが開催される。技術革新を手がける研究者の方々は、いったいどのような未来を思い描いているのだろうか。

加速するロボット革命、
始動する脳情報科学ビジネス

高島屋ミナミ(ジェミノイド)
高島屋で接客中の自律型アンドロイド「ミナミちゃん」
http://namba.keizai.biz/headline/2825/

2013年、Googleがロボットベンチャー7社を立て続けに買収したことは記憶に新しい。

ビジネスとしてのロボットといえば、主役は産業ロボットだった。
昨今では、家電、医療など様々な分野で、新たなロボットアプリケーションが登場してきている。
今後数年間で最も成長が期待されるのはサービスロボットだ。

ロボットマーケット
ロボット産業市場動向調査結果(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2013/07/20130718002/20130718002.html

高齢化による労働力減少や介護負担の増加、医療費の高騰といった社会課題には、特に大きなビジネスチャンスが眠っている。

サービスロボットを実現する上での根幹となるのは「人とのコミュニケーション」だ。
顔の識別(個人同定、表情認識など)、音声認識など、視覚・聴覚に相当する技術は格段に進歩した。

さらに近年研究が進む「脳の解読」が実用化すれば、人とロボットのコミュニケーション効率は格段に向上する。
すでにその成果の一部はビジネスの世界に導出されている。Googleは脳の原理を応用した人工知能のベンチャー企業Deepmindを2013年に5億ドル以上で買収した。

脳はまだまだ未開の分野であり、近い将来Googleのような巨大企業の誕生も期待される。
脳の研究には国費だけで毎年200億円以上(※)が費やされ、世界各国でトップクラスの研究者が新たな原理、技術にチャレンジしている。
※米国は2013年4月BRAIN Initiativeを発表(初年度予算1億ドル)、EUは2010年10月FETフラッグシッププロジェクトにHuman Brain Projectを採択(10年間で予算約12億ユーロ)

ロボット、そして脳の研究は日本国内でも代表的な研究機関が積極的に取り組んでいる。
その中で世界的に著名な研究者を擁し、独創的な研究成果を産みだしているのがATRだ。

 脳情報科学とロボットの最先端をいく研究所:ATR

ATR(※)は1986年3月に設立された民間の研究所だ。
※正式名称:株式会社国際電気通信基礎技術研究所/Advanced Telecommunications Research Institute International

「先駆的・独創的研究」を志向して運営されており、実際に世界的に著名な研究成果を産みだしている。さらに「成果の事業展開」にも積極的だ。
「脳情報科学」「ライフ・サポートロボット」「無線通信」の3分野、そして分野横断的研究、分野融合的研究に取り組んでいる。

ATR研究分野
ATRが取り組む研究分野
http://www.atr.jp/research/research_info.html

その豊富な研究成果の中から一部をご紹介する。

脳情報のデコーディング

ニューロデコーディング
[ScienceNews2013]夢を可視化する 脳情報デコーディングの試み
https://www.youtube.com/watch?v=ar1Itso5piA
人が何を見ているか、
寝ている時にはどのような夢を見ているか、
そういったことが脳活動の分析から解読できるようになってきている。

人の活動と脳活動の関連が解明されていけば、
念じただけでコンピュータや機械を操作することができるようになる。

ぜひこちらの動画をご覧いただきたい。

(参考)
[ScienceNews2013]夢を可視化する 脳情報デコーディングの試み
https://www.youtube.com/watch?v=ar1Itso5piA

人間そっくりのアンドロイド
「ジェミノイド」

ジェミノイド
Hiroshi Ishiguro Laboratories, ATR
http://www.geminoid.jp/en/index.html

「人の存在感はどこからやってくるのか」
「どのようにすれば記録、再現、伝達できるのか」
それらを探求した結果生まれたのがジェミノイドだ。

発話と連動した口、唇、表情、頭部、さらには身体の動作までを追求して、人の存在感を表現している。

落語家、百貨店の販売員など実証実験も進んでおり、今後の展開が期待される。

(参考)
勝敗は?…米朝ロボ、米団治さん“親子共演”
http://www.yomiuri.co.jp/otona/news/20140609-OYT8T50042.html

アンドロイドのミナミちゃん、今度は接客
http://www.yomiuri.co.jp/stream/?id=2149869&ctg=3&page_no=28

 年に一回のチャンス、
最先端の研究成果と研究者に出会える場

ATRでは毎年一回、オープンハウスを開催している。

今年は11月6日(木)と7日(金)の二日間にわたって開催。
東京からは新幹線で片道4時間(往復交通費約3万円)、大阪からは片道1時間だ。

<オープンハウス開催概要>
開催日:
平成26年
11月6日(木)13:00 ~ 17:00
11月7日(金)10:00 ~ 17:00
テーマ:
Communicate, Collaborate, Create ~新たなる展開を目指して~
会 場:
ATR (けいはんな学研都市)
∗期間中、近鉄「高の原駅」「学研奈良登美ヶ丘駅」発着の無料シャトルバスの運行あり
参加方法:
参加費無料・事前登録不要
詳細:
ATRホームページ

ATRオープンハウス
ATRオープンハウス2014
http://www.atr.jp/expo/index.html

なお同オープンハウスは「けいはんな情報通信フェア2014」の一環として開催されるものだ。
近隣でもさまざまなイベントが予定されているので、合わせてチェックしていただきたい。

(参考)
けいはんな情報通信フェア2014
http://tbwv.jp/khn_fair_2014/

アイデアコンテスト開催、
有望アイデアは事業化まで徹底サポート

旅行券3万円分

同オープンハウスには弊社NVCCもブースを出展し、起業相談会とアイデアコンテストを開催する。

脳、ロボット、そして無線の分野におけるさまざまな研究成果を見学していただくと、世の中がどう変わっていくか、その中でどういった事業機会があり、どのようなビジネスが生まれるか、きっとインスピレーションを刺激されることだろう。

渾身のアイデアをぜひ所定用紙に記入の上で投函していただきたい。
最優秀賞には賞金3万円(旅行券)を進呈する。事業化のための資金についても応相談だ。

11月6日、7日はぜひATRオープンハウスへ!

ATRへのアクセス(例)

(東京駅から)
のぞみ21号 東京駅9時30分発→京都駅11時50分着
京都駅で近鉄京都線に乗換
京都駅12時発、新祝園(しんほうその)駅12時30分着
新祝園よりバスで12分(時刻表

(大阪駅から)
JR大阪環状線(外回り)大阪駅11時34分発→森ノ宮駅11時45分着
森ノ宮駅で大阪市営地下鉄中央線の乗換
森ノ宮駅11時51分発、学研奈良登美ケ丘駅12時23分着
学研奈良登美ケ丘駅よりバスで10-14分(時刻表

以上

起業家向け米国法務セミナー開催のお知らせ

2014年11月13日EGGJAPAN(東京)、14日グランフロント大阪(大阪)にて、『日本起業家向け米国法務基礎知識・最新情報』と題したセミナーを開催します。

<セミナー概要>

『シリコンバレー発!日本起業家向け米国法務基礎知識・最新情報』

昨今グローバル市場へ進出するアントレプレナーや企業新規事業担当者にとって、米国シリコンバレーでの最低限の法務知識は、リスクマネジメントの一環として不可欠となっています。企業立ち上げに欠かせないコーポレート・IP・ベンチャーファイナンシング分野法務について簡単に英語(逐次通訳あり)にてセミナーを行います。

<申込方法>
必要事項を記載の上「20141015mailto」までEメールでお申込みください。

必要事項:
貴社名、部署名、お役職、ご芳名、電話番号、E-mail

※同時に複数名お申込みの場合はご同伴者様についても同様に記載願います。

<セミナー詳細>

2014年11月13日(木)東京開催分

201410seminar Tokyo

 

2014年11月14日(金)大阪開催分

 

201410seminar Osaka

 

 

52億円ファンド組成 世界に羽ばたくテックベンチャーに積極投資

本ブログの読者の皆様には周知のことかもしれないが、弊社NVCC(日本ベンチャーキャピタル株式会社)はベンチャー企業への資金供給と事業拡大支援を行う、いわゆるベンチャーキャピタルだ。

ベンチャーキャピタルは主に「ファンド」という仕組みで資金を集め、ベンチャー企業に供給する。
「ファンド」はベンチャーキャピタルにとって活動の源泉だ。

新ファンドの重点テーマは「技術」と「海外」

2014年3月、今後10年間の活動の礎となる新しいファンドを設立することができた。
関係者の方々には改めて感謝したい。

2014/03/20 「NVCC7号投資事業有限責任組合」を設立いたしました
民間投資・産業新陳代謝の促進が叫ばれる中、ベンチャー企業を支援し、経済の発展に貢献することを目的に、日本ベンチャーキャピタル株式会社は、2014年3月20日に「NVCC7号投資事業有限責任組合」を設立いたしました。

当ファンドは投資地域や分野に制限を設けず、優れた開発力、技術力、事業性を持ち、成長ポテンシャルが高いベンチャー企業に幅広く投資いたします。

【ファンドの概要】
正式名称 : NVCC7号投資事業有限責任組合
設立日 : 2014年3月20日
存続期間 : 2014年3月20日~2023年12月31日
ファンド総額 : 52億円

※「NVCC 最新情報」より抜粋

本ファンドでは特に「技術」と「海外」に重点をおき、投資先企業の成長を支えていきたい。

2014 重点施策

テーマ#1 技術の事業化(市場と資金)

日本の企業、大学、研究機関では次から次へと新しい技術が生み出されている。

他方、市場動向に目を向けると、ロボット・ウェアラブル・IOTといったトレンド分野に加えて、高齢化・エネルギーといった日本が直面する社会問題において新たな技術の実用化が切望されている。

NVCCではこれまで900社弱のベンチャー企業に投資してきた。
主な分野はIT、医療バイオ、クリーンテック、600社強が技術型ベンチャー企業だ。

投資分野

技術が世間(市場)で活用されるまでにはいくつかのステップがある。
中でも「ターゲット市場の把握」と「事業化までの資金調達」が成功の鍵だ。
特にその二点について、支援を強化していきたい。

「ターゲット市場」独自ネットワークから市場ニーズを調査

NVCCの関係企業(株主、ファンド出資者)はさまざまな分野において国内外で広く事業展開している。
企業が実際に抱えているニーズや課題をふまえて事業計画の策定やマーケティングの支援を行うことで、有望市場を攻略していく。

「資金」タイムリーに供給

VCの本分は資金を供給することだ。
技術で勝負するベンチャーが事業機会を捉えるために必要な資金はタイムリーに提供していく。

昨年設立したスタートアップファンドはシードステージ(創業直後)が主な投資対象だ。
NVCC7号ファンドではアーリー~レイターステージが対象となる。
スタートアップファンドで投資した後、順調に事業が拡大すればNVCC7号ファンドからの追加投資も行う。

より大きな資金需要に対しては、他のベンチャーキャピタルや金融機関と連携して対応していく。

テーマ#2 グローバル化

日本を代表する経営者のサクセスストーリーにおいて、海外で飛躍のきっかけを掴んだ事例は少なくない。

・ユニクロ 中国で生産して競争力を確立
・日本電産 米国で初期顧客を獲得
・ソニー 海外技術を取り入れテープレコーダの商品化に成功

一方で海外展開には様々なハードルがある。失敗事例は枚挙に暇がない。

ベンチャーキャピタルという立場ならではのノウハウ蓄積と人的交流を通じてグローバル展開による投資先の成長を後押ししていきたい。

「北米」グローバル展開の戦略拠点として

コペンハーゲン(デンマーク)で2007年に創業したZendesk(カスタマーサポートソフトウェア)は2008年に北米(シリコンバレー)で資金調達を行いオフィスも現地に移転、順調に事業規模を拡大して今年5月にIPOを果たした。

創業者はシリコンバレーへの進出についてあるインタビューで次のように語っている。

“the early adopters and tech hungry companies are in the U.S.” Mikkel Svane, CEO, Zendesk

~すべてのアーリーアダプター、そして最新技術の導入に熱心な企業は、北米に集まっている~

Techcrunch記事

NVCCとしては過去、北米のベンチャー企業やベンチャーキャピタルファンドにも投資してきた。
今後は国内ベンチャー企業の現地進出の支援を積極的に行っていく。

今年5月には投資部員を一名派遣して3ヶ月間の現地調査を実施。事業会社、投資家、そしてベンチャー企業を訪問して回った。
そして7月22日にはサンフランシスコで投資家向けのピッチイベントを開催。

年内には現地事務所を開設して活動を本格化する。
ピッチイベントも来年3月に第二回を開催する予定だ。

アジア: 世界が注目する成長マーケット

ベトナムではIT技術者への日本語教育が盛んだ。
同国ITトップ企業であるFPT社は日立製作所など国内大手と取引を積極的に拡大、日本語スキルをもった技術者を5,000人まで増やす計画だ。

一方、日本ではソフトウェア分野をはじめとして技術者が逼迫している。
NVCCの投資先企業でも人材難に悩む企業が少なくない。

現在、一部の投資先企業と連携して、ベトナムでの共同オフショア開発拠点の設立を準備している。
共同拠点とすることで情報収集から実際の稼働までの負担を極力削減し、安価で優秀な技術者を安定的に確保できる仕組みを作っていく。

先々は同拠点を営業面でも拡充し、市場開拓を支援できる体制も構築してければと考えている。

むすび

世界に誇れる日本の高い技術力。

その価値を最大化するためのマーケティング、資金供給、そして海外展開。

困難な目標に向かってチャレンジを続けるベンチャー企業、その経営陣の方々の力となれるよう邁進したい。

NVCC members

<日本ベンチャーキャピタル株式会社 概要>
・1996年設立
・ファンド運用実績 累計21本、総額783億円
・投資部員15名(平均VC経験年数11.6年)
※2014年7月1日時点

米投資家へのピッチイベントを開催

2014年7月22日(火)午前10時(現地時間)。

米カリフォルニア州サンフランシスコ市内にて、米投資家(VC、エンジェル)へのピッチイベントを開催しました。

イベント会場

現地で活動する投資家15名とスタートアップ関係者(弁護士、起業家、エンジニア、政府関係者、大学教授など)が出席。
総勢40名の前で、海外展開に意欲的なスタートアップ6社の事業計画を発表しました。

発表された事業内容は多岐にわたりました。

(発表企業の事業分野)
・決済プラットフォーム
・ウェブマーケティング(コンテンツ、動画)
・フォトレタッチアプリ
・応用化学
・電子回路

各社のプレゼンに対して出席者からはプロダクトの競争優位性や想定市場規模について質問や意見が寄せられ、
ネットワーキングタイムではより突っ込んだフィードバックや意見交換が行われました。

交流タイム

プレゼンいただいた起業家の皆様、快く会場を提供いただいたORRICKの皆様、そして来場いただいた投資家・支援者の皆様、どうもありがとうございました!

我々NVCCは投資先企業への支援の一環として、海外展開の支援にも力を入れています。

海外で活動する投資家・事業会社・スタートアップ企業との交流を通じて現地の最新動向を把握しながら新規投資ならびに投資先支援に取り組んでいます。
また今回のようなピッチイベントを継続的に開催することで投資先企業が現地の投資家や事業パートナーと出会う直接的な機会を創出します。

米国におけるNVCCの活動、ならびに次回以降のピッチイベントについては担当の平川まで【お問い合せ】ください。

海外のトレンド情報や今後のイベント開催予告については今後、当ブログでも発信します。
またメールでも毎週一回、ブログの更新情報を配信していますので、チェックしていただけたら嬉しいです。

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